どこで狂い始めたのか。
それとも、この存在こそが、歪みだったのか。
何もかも、どこかおかしい。
私は何を間違ったというのだろう。
いや、そうではないのか……。
間違わなかったことなど、あったのか。
本当に何もかも、正しかったのか。
全て錯覚に過ぎないとしたら。
私は何かを履き違えている。
何もかも、全て意のままで、結局何一つ思い通りにはならない。
誰も教えてくれはしない。
私は全てを私で決めてきた。
誰も私を咎めはしなかったのだから。
そして、今も……
歯車は噛み合わない。
まるで始めから、計算し尽くされたものであるかのように。
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